

実は先日、上野の森美術館にて開催中の「正倉院 THE SHOW]」へ行ってきました。
目的は「蘭奢待」という香木です。ここで蘭奢待について簡単に説明しますね。
蘭奢待(らんじゃたい)とは、奈良時代に正倉院に収められた沈香の大木で、天下第一の名香と謳われる。 足利将軍や織田信長、明治天皇といった歴史上の人物が截香を行い、その存在は文化と権威の象徴であり続けてきました。 近年の研究により香りが再現され、展示会などを通じて多くの人々が体験できるようになっています。
この蘭奢待の香りがどんなものなのか?ネットで調べると沈香の中でも最高峰とされ、その香りは「甘・辛・酸・苦・塩味」の五味をすべて含むと表現されるほど複雑で奥深いものです。 特に、沈香特有のウッディで重厚な香りに、ほのかな甘さやスパイシーさが加わった、威厳と気品のある香りが特徴とされます。」となります。
なるほど・・よくわからん!!
ずっとこの香りについてモヤモヤを抱いていたところ、この展示会でなんと再現された香りを体験できるというのです!
これは行かねば!! という事で午前の仕事が終わり速攻で電車に乗り香りを体験してきたわけです。
感動しました✨ 実際にはお線香の香りとシナモンをたしたような高貴な香りでした。
お土産に、「蘭奢待香りカード」880円を買って帰りました。実はこれメルカリで7000円~10000円位で転売されているらしいです。
貴重です!!
因みに蘭奢待
この文字の中に東大寺という言葉が隠されています。 なぜ?
→良い香りを意味する「蘭麝(らんじゃ)」という言葉をもじった物と考えられ、「蘭」、「奢」、「待」の各文字には、それぞれ「東」、「大」、「寺」の文字が入っていることから、東大寺の別名とも言われているそうです。
それではつかもと接骨院の11月の予定です
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諸事情により日曜日の休みが多くなってしまいました。申し訳ありません。